猫のひとりごと

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zoom RSS 黒猫44 ぼくとお母さんのハイオクの思い出(2)。〜ターミネーター2〜

<<   作成日時 : 2007/11/07 10:57   >>

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こんにちは、下着柄黒猫ルナですよ。
今日もぽかぽかで、おひさまサンサン。
お母さんにちょっとだけ、オユルシをもらって
ベランダにお母さんと出てました。
まちがえてイチゴが咲いてるよ。
あったかいなあ。


さてさて、今日もひきつづき
ぼくとお母さんの
”ハイオクの思い出”を書くね!!


今日は”ゲンカン”の思い出を書こうかな。


ぼくらのハイオクが昔アパートだったことは
もうみんな知ってるよね?


ぼくとお母さんが暮らす、
ずっと前のお話だけど
1階が家族の住まいでさ、
2階は人に貸していたんだって。


だから、たくさんお部屋があったんだよ。



ゲンカンはひとつだけあった。


薄暗いゲンカンを入ってすぐ、
目の前にはゲンカンより暗い階段があった。


そこから2階へあがるんだよ。


ゲンカンの右手にはドアがあってね、


そのドアを開けると、
ひろいひろいリビングがあったんだ。



広くてね、ステキだったよ。ゲンカン!


ぼくはよく、ゲンカンの窓から
外を見ていたものなのだ。


楽しかったなあ。


お母さんに似たカタチのイキモノが通ったり、

ぼくに似た小さなイキモノが通って行ったり。

クルマっていうハコみたいのが動いていたり。


今のぼくの家の窓では
トリさんや、ムシさんくらいしか見れないからね。


小さかったぼくには、とてもシンセンだったよ。




でもね、お母さんのゲンカンの思い出はね
ちょっと、悲しいんだ。



まだ小さな母さんが
お母さんのお母さんとお別れをしたのが
その場所だったんだよ。



その日はね昼間から、
カレーの匂いがしていたんだって。


お母さんのお母さんが
昼間から作っていたみたいなんだ。


いつもと変わらない日だったのに。


なのに、カレーを作り終わった
お母さんのお母さんは
普段持たないような荷物を持って、
ゲンカンに立っていたんだって。



小さなお母さんは


「なんだかおかしいな?」


って思ったんだって。


だけど、


お父さんは会社に行っていて、いないし。。
おばあちゃんと弟のコーちゃんは
2階にいたんだ。


不安になってる
まだ小さなお母さんに、


お母さんのお母さんが


「ちょっと、出かけてくるね。」


と、言ったんだって。


小さなお母さんは、
ますます不安になって、


「わたしも行く!!」


と言ったんだ。


でも、お母さんのお母さん顔が
少し困っているのに
小さなお母さんは気がついたんだ。



お母さんのお母さんは、
まだ小さなお母さんに、


「お仕事に行くんだよ。
   だから一緒には行けないの。」


って言ったけど、

小さなお母さんには
なんだかウソのように聞こえたんだって。


「行ってくるね。」


と、お母さんのお母さんが
ゲンカンのドアを開けたらね


薄暗かったゲンカンに
外の光が入って来てとても眩しくなったんだ。


「眩しいよ。」


そう思っているうちに、

お母さんのお母さんは
たくさんの光と一緒に
見えなくなりそうになったんだ。


「やだ、行かないで!!」


わんわん泣く小さなお母さんに気がついて
おばあちゃんが2階から下りてきたんだ。


だけど、

お母さんのお母さんは光の中で


「カレー、よろしくお願いします。」


と、おばあちゃんにヒトコト言って、


そのまま見えなくなってしまった。


「バタン。」


ドアが閉まってしまったんだ。


そしてまた、ゲンカンが暗くなったんだよ。




お母さんは
その夜のことはあまり良く覚えていないんだって。



食べたはずのカレーのこと、
お母さんのいない始めての夕ご飯のこと、



日曜日になって、
お父さんに弟のコーちゃんと


「お母さんはいつ帰って来るの?」


って、聞いたことがあるけど、

お父さんの言う、


「もうすぐ帰ってくるよ。」


も、ウソに聞こえていたんだ。


コドモは結構かしこいんだって、
お母さんが言ってるよ。


だけど、それ以上は聞いてはいけないような
そんな気になって、
まだ小さなお母さんと弟のコーちゃんは
何も聞かなかったんだってさ。


いつか、また会える気が
していたかららしいよ。


だから、本当に会えるようになったときは
ものすごくうれしかったんだって!!


そのかわり、
会えなくなる日も同時にやってきて
お別れをするとき、必ず泣きそうになったけど


いつも弟のコーちゃんが、
先にわんわん泣くから


おねえちゃんだったお母さんは
いつも泣かなかったんだ。



大きくなったお母さんは、
その分涙もろいみたいだよ。



映画でお別れのシーンがあると泣くんだよ。



ターミネータ2でさえ号泣するのだ。




わーん、お母さんのせいよ〜〜。
           (お母さんより。)



お母さんのお母さんとお母さん。



今は友達のように仲良しなんだよ♪




結婚式の日、来てくれてありがとう♪
        (大きくなったお母さんより。)



画像



       ぼくとお母さんもなかよしーー。



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